所詮 男が考えそうな 幻か の つづき
散歩に行くと 黒川邸に置手紙を残し 山の療養所に帰っていく菜穂子を 引き留めようと出て行きかけた加代(二郎の妹)に 黒川夫人は言う
「美しいところだけ 好きな人に見てもらったのね」 と泣く
いつか加代が 兄(二郎)に投げかけた言葉
菜穂子は考えているよりも 重いと・・・・
二郎よりも 早く起きて 化粧をしているのを 知っているのか? と
二郎は静かに 云う
「僕らは いま 一日一日を とても大切に生きているんだよ・・・・」
男が考えそうな 幻 と書いたのは
男の私が こころ が震える 言葉 だったから だ
*
天然のお母さん(妻)だが まれに驚くほど いい答えをだす ことがある
「常識的にいって 夫婦なんやから 危篤になれば 二郎に知らせがいくなあぁ・・・・・」
お母さん曰く
「いや 菜穂子さんは 二郎さんには 知らせてくれるなって 言うと思う・・・・」って
(微笑) 泣かせます
*
この記事を公開したら <コンクリートの空>を描きはじめる
一年以上前から 頭のどこかで くすぶってた モチーフ だ
出来上がれば・・・・・・そのままのタイトルだったとわかるだろう

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